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■12月25日(木)
池袋 AleHouse 20:00~ 投げ銭チップ制 Tanto Guts&平井伸二Trio 飯塚恵子vocal 平山香菜vocal 飯塚真司vocal 斎藤篤vocal 杉谷和子piano 金子清貴drums 平井伸二bass カテゴリ
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このままじゃいかん!と思って通い始めたレッスンですが、もう5ヶ月が過ぎました。もともと我流でついた悪い癖を矯正してもらうのが目的でしたが、やればやるほど、演奏以前、音楽以前に向かってゆきます。5ヶ月習ってウェルナーの26ページってのは、私くらいでは?と思いますが、私にとっては非常に意義深いものとなっております。他の生徒にはこんな教え方していません・・・と先生はおっしゃっておりますが、楽器の構え方、運指の形、運弓法、このあたりを徹底的に矯正されております。通常であれば、このあたりはある程度のところで先に進んで、細かいところは追々という感じなのでしょうか?
以前にもちょこっと習ったことはあったのですが、たかだかスケール練習レベルでここまで言ってくれた先生はいませんでした。突き詰めると、結局身体をいかにリラックスさせるか・・・なんですが、ジャズをやっていて(ベースですが)、一音一音にいかに瞬発力を込めるかが先で、その上でいかにレガートに弾くか?という風に考えてきたものが、どうも邪魔をしているようです。 人間はそれほど器用じゃないんだから、左手が力んだら同じタイミングで右手も力む。その瞬間に運弓がおかしくなる・・・どんな瞬間も弓は一定の圧力を弦にかけていなければいけない。弓を反す時に圧力が抜けてはいけない・・・左手も同じ・・・常に同じ圧力が弦にかかっていなければいけない。・・・身体の動きが止まることはありえない・・・常に持続的な動きの中で演奏をする・・・余計な力をかけてはいけない・・・左手は指で押さえるんじゃない。掌で腕の重みを弦にかけるように。ネックは絶対に握るな。出す音を押さえるんじゃない、音を出すのに不要な指を指板から放す・・・音は息を吐きながら出せ・・・弾き始める前に息を吸いながら前拍を感じろ・・・・・・音楽なんだから、何が正解なんてことはないんでしょうが、こんなレッスンになっています。 若い頃なら飲み込みも早いのでしょうが、こういうことがなかなか身体に入ってくれません。 ってか、自分自身の音楽(っていうか音)に対する構え方を捉え直す作業になっています。一音一音鳴らすごとに悩むようになっちゃった。消化するにはちょっと時間がかかりそうですが、いい先生に出会えたと思っています。 ▲
by shinji_bassclef
| 2009-05-11 00:32
| Cello
本日は創立30年を迎える女声合唱団の記念公演のお手伝いをしてきました。コーラスって実は大好きなんです、私。大勢の人の声がハーモニーとなって昇華する瞬間に居合わせると、それだけでウルウルしちゃいませんか? もっとも私の場合、集団行動ってのがどうも苦手でねぇ・・・ってか、歌がうまけりゃ楽器なんか弾いてねぇか。伴奏なんだけど、合唱団の前、合唱団に取り囲まれる位置で演奏することになります。こりゃ、あんた、相当贅沢でっせ・・・ちょっと幸せな気分。今日はドラムの入らない曲はアンプなしの完全アコースティックで演奏しました。40人のコーラスとスタインウェイのフルコンとコントラバスの完全生演奏です。ま、クラシックなら当たり前ですが、HALLで完全生音ってのはJAZZ屋としてはなかなか体験できない貴重なものでした。
リハーサルからつき合わせていただいて、指揮者の中村先生の集中力と熱意には感服いたしました。1つの作品を丹念に丹念に練り上げていく・・・というのは、アドリブ音楽の場合と、再生音楽の場合では真逆な部分もある訳で・・・ 大変勉強になりましたm(__)m そうそう、車で帰る道すがら、東の低い空には『ジンライムのようなお月様』が輝いていました。 ▲
by shinji_bassclef
| 2009-05-09 23:07
| Live
■5月9日(土)
クール・ヴァロア創立30周年記念 第14回定期演奏会 青葉台 フィリアホール15:00~ 神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエア South-1本館5階 指揮:中村皇 ピアノ:中村高生 ベース:平井伸二 ドラム:金子清貴 新実徳英:五つのポップソング Bob Chilcott:A Little Jazz Mass 他 ※創立30周年になる女性合唱団の演奏会をお手伝いします。 キリスト教のミサ曲とジャズをコラボレイトした作品などを演奏いたします。 ■5月16日(土) 東向島 プチ・ローズ20:00~ ¥2500(1ドリンク付き) 柳川ローズ(vocal) スズキイチロウ(guitar&arrange) 佐藤美由紀(piano) 金子清貴(drums&percussion) 平井伸二(bass&cello) ![]() ■5月23日(土) 東向島 プチ・ローズ20:00~ ¥2500(1ドリンク付き) 杉谷 和子(piano) 金子 清貴(drums&percussion) 平井 伸二(bass&cello) ![]() ※5月からプチローズのピアノがグランドピアノになりました。 ![]() ▲
by shinji_bassclef
| 2009-05-06 22:28
| Live
RCサクセションの全盛期にあなたはいくつでしたか?
私は高校生でした。もちろんそれ以前にもありましたが、日本語ロックがあそこまでメジャーになったのは彼らが初めてだったんじゃないでしょうか? 私の周りもたくさんのRC信望者がいました。 世代も通った学校も違うけれど、私も彼らと同じように三多摩の都立高校に通う高校生でした。今は知りませんが、当時の三多摩の都立高校出身者って共通する匂いがあると思うんです。おとーちゃんは地方から出てきたサラリーマンで、三多摩のベッドタウンに念願のマイホームを手に入れました・・・そんなウチに生まれた連中が多く、過剰な位の自意識がありながら、それをアピールすることもなく、世の中を斜に構えて見てる・・・私立みたいに縛りも厳しくないし・・・酒もタバコもマリファナも知ってるよ・・・でも、ワルにもなりきれないし・・・結局そこそこいい大学に入っちゃう・・・「俺が俺が・・・」の競争には最初から参加しない、「バッカじゃねぇの」とか言いながら・・・みたいな・・・んんんっ、うまく言えないけど・・・ そんな連中の・・・んんんっ、何と言えばいいのかな?センチメンタリズム?ちょっと違うけれどそんな感情にビビビッと来るものがあったんだと思います。『HARD FOLK』だったっけ?フォーク時代のアルバム、あれ、大好きだったなぁ。 ジョンレノンが凶弾に倒れたのがそんな高校3年のときだったっけ。 なんか当時の仲間に無性に会いたくなっちゃったよぅ、清志郎さん。 ▲
by shinji_bassclef
| 2009-05-04 00:50
| 戯言
遂に手に入れました、bandolim。ローズさんのバンドで、ポルトガルのファドのレパートリーを演奏する際、ポルトガルギターの代用でマンドリンを弾いていましたが、普通のフラットマンドリンの野太い音ではどうも音色が違うんですね、しかもバッタモンのマンドリン・・・こんな楽器で演奏して人様からお金を頂戴していいのかぁ、ってな楽器で、更に購入して15年位かな?さすがに寿命が来たらしく(やっぱり安物は寿命が早い)、弾きにくいのなんの・・・ で、どうせ買うなら、bandolimを・・・と探しておりましたが、んな楽器そう易々とは見つからず・・・やっと見つけても、ちょっとなぁ~みたいなので(ブラジル楽器は作りが荒いのが多いのね)・・・多分3年越しですよ、これが。あきらめて普通のクラシックマンドリン(ラウンドバックのヤツね)買おうか悩んでおりましたが、地道に探した甲斐がありました。サンパウロのMATERという工房の楽器で、決してグレードの高いモデルではないので、装飾もシンプルだし、材もそれほどいいものではありませんが、音色・弾き易さ共に十分なレベルではあります。何より作りの丁寧さは同価格帯のブラジル製品の中ではかなりハイレベルだと思います。多分30年以上は軽く現役でいられるでしょう。高音域にもうちょい甘さが欲しいところですが、だったらもっと高いの買わないとだな。後は、実際に使ってみてのマイク乗りの良さとか、遠鳴りするかとか。鳴りがかなり明るい目のものなので、遠鳴りはちょっと気になります。材の厚みが無さ過ぎると近鳴りはギャンギャンにデカイのに、ちょっと離れて聴くと他の楽器の音に埋もれたりするからねぇ。まぁ元々bandolimは明るい系の音色の楽器だし・・・って、あくまでも音色の話よ。奏でるメロディーの話じゃないからね。
ってか、bandolimはブラジルの楽器でしょ、ショーロで使う楽器でしょ、って?・・・はっはっはっ、やっているのだよ、ショーロも。Hamilton de Holanda目指して練習しちゃおうかねぇ・・・ まあ、ショーロとファドは遠い親戚みたいなもんだしね。 できれば5コース10弦のものが欲しかったのですが、30万円位かかるそうで・・・それはなんだかさすがにねぇ・・・チェロとの持ち替え時に、最低弦がCだと調弦が同じになるので頭の切り替えが不要になってとっても楽なんですけどねぇ。 ![]() ▲
by shinji_bassclef
| 2009-05-01 00:54
| Bandolim
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