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■12月25日(木)
池袋 AleHouse 20:00~ 投げ銭チップ制 Tanto Guts&平井伸二Trio 飯塚恵子vocal 平山香菜vocal 飯塚真司vocal 斎藤篤vocal 杉谷和子piano 金子清貴drums 平井伸二bass カテゴリ
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遂に手に入れました、bandolim。ローズさんのバンドで、ポルトガルのファドのレパートリーを演奏する際、ポルトガルギターの代用でマンドリンを弾いていましたが、普通のフラットマンドリンの野太い音ではどうも音色が違うんですね、しかもバッタモンのマンドリン・・・こんな楽器で演奏して人様からお金を頂戴していいのかぁ、ってな楽器で、更に購入して15年位かな?さすがに寿命が来たらしく(やっぱり安物は寿命が早い)、弾きにくいのなんの・・・ で、どうせ買うなら、bandolimを・・・と探しておりましたが、んな楽器そう易々とは見つからず・・・やっと見つけても、ちょっとなぁ~みたいなので(ブラジル楽器は作りが荒いのが多いのね)・・・多分3年越しですよ、これが。あきらめて普通のクラシックマンドリン(ラウンドバックのヤツね)買おうか悩んでおりましたが、地道に探した甲斐がありました。サンパウロのMATERという工房の楽器で、決してグレードの高いモデルではないので、装飾もシンプルだし、材もそれほどいいものではありませんが、音色・弾き易さ共に十分なレベルではあります。何より作りの丁寧さは同価格帯のブラジル製品の中ではかなりハイレベルだと思います。多分30年以上は軽く現役でいられるでしょう。高音域にもうちょい甘さが欲しいところですが、だったらもっと高いの買わないとだな。後は、実際に使ってみてのマイク乗りの良さとか、遠鳴りするかとか。鳴りがかなり明るい目のものなので、遠鳴りはちょっと気になります。材の厚みが無さ過ぎると近鳴りはギャンギャンにデカイのに、ちょっと離れて聴くと他の楽器の音に埋もれたりするからねぇ。まぁ元々bandolimは明るい系の音色の楽器だし・・・って、あくまでも音色の話よ。奏でるメロディーの話じゃないからね。
ってか、bandolimはブラジルの楽器でしょ、ショーロで使う楽器でしょ、って?・・・はっはっはっ、やっているのだよ、ショーロも。Hamilton de Holanda目指して練習しちゃおうかねぇ・・・ まあ、ショーロとファドは遠い親戚みたいなもんだしね。 できれば5コース10弦のものが欲しかったのですが、30万円位かかるそうで・・・それはなんだかさすがにねぇ・・・チェロとの持ち替え時に、最低弦がCだと調弦が同じになるので頭の切り替えが不要になってとっても楽なんですけどねぇ。
by shinji_bassclef
| 2009-05-01 00:54
| Bandolim
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