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LIVEに備えてバンドリンの弦を張り替えました。バンドリンにはバンドリン用の弦を・・・と思って、ブラジル製のこれをずぅーっと使っていたのですが、
![]() 今回はクラシックマンドリン用のこれを張ってみました。 ![]()
Bass⇒Cello⇒Bassと、すっかりVocal Duo特集になってしまいましたので、じゃ次はBandolimで・・・Hamilton de HolandaとRoberta Sá、どうやらLiveリハを自宅のスタジオでやったのをVideoに撮ったのでしょうかね、Roberta Sá嬢のナマ足がいきなり映ります。
Hamilton de Holandaといえば10弦バンドリンの代表選手みたいな人ですが、こういう演奏スタイルにこそ10弦は威力を発揮しますねぇ。 そう言えば、DuoではありませんがHamilton de HolandaもBeatlesを演奏しています。BEATLES'N'CHOROという企画モノのアルバムが4枚ほど出ていまして、Choro界の蒼々たるメンバーが集まってBeatlesを寄ってたかってChoroにしてしまおうという企画・・・これ、結構ハマったんですよ、私。
YouTubeで面白い人達を見つけた。Bandolim・Guitar・Drumsという変則的なTrioでCHOROを演奏しています。CHOROの名曲をこんな風に演奏してて・・・
3人共バカウマなのとベースレスでドラム入りっていうのが面白くて観てたんだけど・・・あれっ? これって、FADOの曲じゃん? なんてのもやっていて・・・ 何で?と思ったら、この人達ポルトガル人だった。この曲はFADOだとこんな感じです。 確かにBandolimのルーツはポルトガルだけど、ポルトガルっぽい演奏だとこんな感じかな?ちょうどポルトガルのcavaquinhoとbandolimの演奏を見つけました。 bandolimは形がだいぶ違うでしょ?ポルトガルのCavaquinhoがハワイのウクレレのルーツでもあるのがよくわかる様な演奏ですねぇ。もう一個、おじいちゃんとおばあちゃんの微笑ましい演奏を・・・こっちで使ってるbandolimはヘッドの形状が違います。これはポルトガルギターのヘッドと同じ形状になっています。 FADOと言えばポルトガルギターですね。これも複弦の楽器ですが、bandolimより大きくチューニングも変則的です。もっと哀愁こもりまくりな音がします。ポルトガルでギターと言えばこちらのことで、普通のギターはヴィオラと呼びます。 リスボンの、街の広場から短いケーブルカーで丘を上がったところにバイロ・アルト地区という場所があって、そこにCasa do FadoといわれるFADOを聴かせる店が集まっています。遥か昔ですが、ここで生で聴いたFADOは忘れられません。鳥肌たちような感じと勝手に涙が流れてくるようなそんな感動を覚えて閉店まで居座っちゃって一人でワイン3本空けちゃった。その日は宿も取ってなくて酔っ払って気が大きくなってたからリスボンの街で野宿したのを思い出しました。酔いがさめてきたら寒くてさぁ・・・ ちなみにFADOにも今風な人達もいて、例えばDulce Pontesというシンガーのアルバムにはウェインショーターやらハービーハンコックやらが参加してるのもあったりします。面白いの見つけたらそのうちここでも紹介させてもらいます。 このトリオ、CDもDVDも出ているようですが、日本じゃ手には入らなそうだなぁ。ちょっと面白い。FADOも結構好きなもので・・・
「ふっふっふっ、ザクとは違うのだよ、ザクとは。」って、ガンダムなんて全く知らなくてもつい言ってみたくなるってばさ。まぁ、ここに来るまで色々ありました。サンバタウンのセジさん、どうもお世話になりました。10弦バンドリンなんて日本に何本あんのかなぁ? 俺の知る限りじゃ2本だけ。
![]() 8弦とか10弦以前に鳴るか?って方が重要でしたね。はい、滅茶苦茶いい音で鳴っております。サンパウロのMATERという工房で製作された楽器でして、スプルーストップにメープルサイドバック、指板のエボニーがかなり厚めにとってあります。ブラジルの楽器とは思えない丁寧な作りで、大変美しいパーフリングとバインディングが施してあります。トップのスプルースは見るからに良質な材と判るものが使われております。バンドリン独特の繊細な音色でありながら、よく音が通ります。生音で十分ピアノと対抗できる感じです。昨日のライブでちょこっと使ってみましたが音色は大絶賛されました、音色はね、後は演奏者の腕次第かぁ? これでもう言い訳できないから、がんばって練習しなくちゃですわ。
遂に手に入れました、bandolim。ローズさんのバンドで、ポルトガルのファドのレパートリーを演奏する際、ポルトガルギターの代用でマンドリンを弾いていましたが、普通のフラットマンドリンの野太い音ではどうも音色が違うんですね、しかもバッタモンのマンドリン・・・こんな楽器で演奏して人様からお金を頂戴していいのかぁ、ってな楽器で、更に購入して15年位かな?さすがに寿命が来たらしく(やっぱり安物は寿命が早い)、弾きにくいのなんの・・・ で、どうせ買うなら、bandolimを・・・と探しておりましたが、んな楽器そう易々とは見つからず・・・やっと見つけても、ちょっとなぁ~みたいなので(ブラジル楽器は作りが荒いのが多いのね)・・・多分3年越しですよ、これが。あきらめて普通のクラシックマンドリン(ラウンドバックのヤツね)買おうか悩んでおりましたが、地道に探した甲斐がありました。サンパウロのMATERという工房の楽器で、決してグレードの高いモデルではないので、装飾もシンプルだし、材もそれほどいいものではありませんが、音色・弾き易さ共に十分なレベルではあります。何より作りの丁寧さは同価格帯のブラジル製品の中ではかなりハイレベルだと思います。多分30年以上は軽く現役でいられるでしょう。高音域にもうちょい甘さが欲しいところですが、だったらもっと高いの買わないとだな。後は、実際に使ってみてのマイク乗りの良さとか、遠鳴りするかとか。鳴りがかなり明るい目のものなので、遠鳴りはちょっと気になります。材の厚みが無さ過ぎると近鳴りはギャンギャンにデカイのに、ちょっと離れて聴くと他の楽器の音に埋もれたりするからねぇ。まぁ元々bandolimは明るい系の音色の楽器だし・・・って、あくまでも音色の話よ。奏でるメロディーの話じゃないからね。
ってか、bandolimはブラジルの楽器でしょ、ショーロで使う楽器でしょ、って?・・・はっはっはっ、やっているのだよ、ショーロも。Hamilton de Holanda目指して練習しちゃおうかねぇ・・・ まあ、ショーロとファドは遠い親戚みたいなもんだしね。 できれば5コース10弦のものが欲しかったのですが、30万円位かかるそうで・・・それはなんだかさすがにねぇ・・・チェロとの持ち替え時に、最低弦がCだと調弦が同じになるので頭の切り替えが不要になってとっても楽なんですけどねぇ。 ![]() < 前のページ次のページ >
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